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店の立地の考え方について【現役オーナーが教える顧客流入の新常識】

こんばんは!移住起業家のトウマです!

本日は「店の立地の考え方」についてです。

開業時、絶対に考えなければいけない部分ですよね。

「そんなの人通りが多くて目立つところに決まってるでしょ!」

そう考える方が圧倒的に多いと思います!

しかしその常識はもう時代遅れです。

筆者の考えを先にまとめると「集客の導線がネットに変わった今、立地は重要ではない」ということ。

詳しく見ていきましょう!

 

こんな人が書いてます↓

筆者
知り合いほぼ0だった移住先の九州で、3年飲食店を経営しています。飲食店街の端の方の、9階建てのビルの4階で営業してます。

 

  • 自分の店を持ちたい
  • 2店舗目を増やしたい
  • 既に店舗を持っていてWeb集客に興味がある

そんな方におすすめの記事です!

 

ではさっそく見ていきましょう!

 

1. 立地の良い物件のメリット・デメリット

まずは「店の立地は人通りが多くて、目立つところが良い」という定説をひも解いていきます。

当たり前ですが、目立つ店舗の利点は集客力にあります。

「目立つ=気になる=店に行く」という顧客の心理が、なにもしなくても人が集まるとう現象を生みます。

メリット

何もしなくても目立つ、それだけで立地自体が広告力を持ちます。

 

しかし不動産屋もそれが前提なので、広告力を持つテナントは賃料(家賃)を上げます。

つまり何もしなくても目立つ店舗=賃料が高い。

賃料に広告費が含まれている感覚ですね。

でも考えてみてください。

賃料は固定費です。

広告費は本来変動費です。

経営が厳しくなった時、まず削るのは広告費ですよね。

しかし上記の場合、どんな状況でも高い賃料を払い続けなければなりません。

デメリット

立地の良い物件は賃料が高い。
(感覚としては広告費が含まれているから。そしてその広告費は削れない。)

 

冒頭で筆者は「時代遅れ」という言葉を使いました。

では最近の流れを考えてみましょう。

皆さん思い当たる節があると思います。

 

2. 最近の顧客流入の考え方

前項の内容を踏まえて、さらに深堀りしてみましょう。

確かによく通る道で目立っているお店は気になりますよね。

そこであなたに質問です。

気になったお店に「いきなり入りますか?」

筆者はいきなり入ること、ほとんどないです。

SNSや口コミサイトなど、ネットで調べて、魅力を感じたら入店します

 

もう一つ考えてみましょう。

多くの方はSNSをされていますよね。

美味しそうな写真だったり、おしゃれな雰囲気だったり、よくSNSで見かけるお店があると思います。

気になってその店のアカウントを登録したり、口コミサイトで検索したりすると思います。

美味しそうなメニューや行った方の評価を見て、さらに興味が湧いて場所を調べます。

そのお店が大通りから少し外れた細い路地にあったとして、「それがネックになりますか?」

 

お気づきの方も多いと思います。

目立っていたとしても、最近の飲食店事情では”=集客”には結び付きません

ネットが整備され情報飽和となった今、顧客流入の導線はアナログからデジタルに移行しています。

無料で使えるネットサービスがたくさんあり、それらが広告効果を持つ時代に、「目立つために高い家賃を払うのはもったいない」と筆者は考えます。

ぜひ今後開業を予定されている方や、広告宣伝について悩んでいるオーナーさんは参考にされてみてください。

 

3. リピート率が一番大事

目立つ店舗は開店当初は話題になりやすく、初期の集客はある程度見込めます。

それでもリピート率が悪ければ、結局最初だけで尻すぼみになってしまいます。

 

そのためには顧客満足度を上げるのが一番です。

気が利く接客に関してはこちらの記事が参考になります。

ぜひご覧になってください。

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ここで大事なのは、最重要である「リピート率を上げる営業」にも、物件の良さは関係がないこと。

なんなら賃料を安く済ませて、商品の質やサービスの質を上げる方が有意義であると考えます。

誠心誠意お客さまに対応していれば、人が人を呼んでお客さまは集まります。

少し遠くても、場所が分かり辛くても、ファンはスマホ片手にお店まで来てくれます。

そんな愛されるお店作りを目指しましょう!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

立地が最重要だった少し前までとは、全く違う考え方を提示しました。

店は軌道に乗るまでが大変なので、最初から話題になりやすい立地の良い店は確かに楽だと思います。

しかし一気に人気になる店より、リピーターに支えられ着実に成長する店はファンに愛され、長続きしやすいです。

筆者
一時期のブームに乗っかって、最初から数か月で畳む計画の店なら、最初にドカッと集客して話題を作るのはありです。

立地に縛られず、長く生き残るステキなお店を目指しましょう!

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